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亀島山地下工場跡など調査

 2005年5月21日(土)岡山十五年戦争資料センター主催の「『軍都水島』の戦争遺跡をめぐる」戦争遺跡見学会が開催されました。
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 午前中は県下最大の戦争遺跡である「亀島山地下工場跡」に入りました。1990年代の倉敷中央高校の調査以後も崩落やゴミの投棄が続き、緊急に保存が必要な状態とのことでした。また鹿児島の防空壕での事故がきっかけで、全国の防空壕が閉鎖されていく状況のなかで、今回の調査は緊急性がありました。
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 戦時中、倉敷市水島には三菱重工業水島航空機製作所という大規模な軍需工場と付属の社宅、病院、飛行場などがつくられ、勤労動員学徒を含む25,000人が働いていたと言われています。また倉敷海軍航空隊もつくられ、5,000人もの兵員が集められていました。防空監視哨や高射砲台がつくられました。戦争末期に空襲の危険があったため、亀島山に朝鮮人を動員して地下工場をつくりました
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 1945年6月22日の水島空襲で航空機製作所はほぼ壊滅し、現在は三菱自動車水島工場になっています。
 (地図をクリックすると拡大できます。)
 午後からは倉敷海軍航空隊(予科練)跡や玉島水溜の弾薬庫・高射砲陣地跡をめぐりました。
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写真は玉島高射砲陣地のふもとの弾薬庫内部です。

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