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日本原駐屯地創設40周年記念日行事

日本原駐屯地創設40周年記念日行事が2005年9月17日(土)の午前中に開催されました。
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記念式典では来賓あいさつに続き観閲式、観閲行進が行われました。
日本原駐屯地の主力部隊は第13特科隊、第13戦車中隊、第13高射特科中隊です。
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来年は四国の第2混成団から戦車中隊を受け入れる予定です。
昨年から第13後方支援隊第2整備中隊が配属され、各中隊の車両整備などを担当しています。
日本原駐屯地では売店などの厚生施設、大規模な隊員食堂、車両整備場などが相次いで新設され、今年も大規模な車両整備施設が建設されています。
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日本原駐屯地から今年3名がイラクに派遣され、帰隊していますが、この日の記念日行事でこのうち2名が紹介されました。
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今年の国体では地元の奈義町で銃剣道の試合が行われますが、日本原駐屯地のチームが3年連続で全国優勝していることが紹介されました。
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訓練展示では侵攻してきた赤い星のマークを付けた敵戦車と部隊に対し、出雲の偵察部隊、短SAM、UH-1ヘリで降下したレンジャー部隊、74式戦車、FH70榴弾砲、明野駐屯地のコブラ等で殲滅する想定でした。
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事態想定そのものは「ありえない」ものですが、舞台を海外に想定すれば考えられないこともありません。
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しかし、米軍なしで陸上自衛隊だけの、それも戦車を持った敵との地上戦などを想定する意味が不明です。
40周年記念だからなのかもしれませんが、今年の訓練展示では155ミリ榴弾砲がやたらと撃たれて、軍事オタクらしき参加者からも「まだやるのか」「耳がおかしくなるのでもうやめてくれ」という声があがっていて、子供は泣きだすし、やりすぎの感がありました。
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旧PX施設では自衛隊の活動紹介パネルが今年も展示されていましたが、その奥にとんでもない戦争資料館ができていました。
これは今後常設されるものと思われますが、入り口に駐屯地指令の書で、日清・日露からの「我々の先輩たち」の「遺徳を顕彰する」と書かれてありました。
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展示室は明治の軍神の肖像画から始まり、「大東亜戦争」の地図、軍服の展示や戦死者の遺影が飾られまるで靖国神社の遊就館のイメージそのものです。
nishin1
自衛隊はいつから「皇軍の軍人」を「我々の先輩」と呼ぶようになったのでしょうか。
「祖国防衛」から「人道復興支援」へ言葉を変えても結局「米軍支援の自衛隊」の本質は語られないままです。
daitoua1
子供を戦車に乗せて写真を撮る親のもとでこのままなしくずしで子供たちに「すでにあるもの」として憲法違反の自衛隊が認識されていくのでしょうか。
childtank1
顔を迷彩で隠して子供たちのそばで待機する偵察隊員は父親として子供に自信を持ってその姿を見せられるでしょうか。teisatu1

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