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日本原基地調査

2005年11月12日(土)日本平和大会岡山県実行委員会主催による恒例の日本原基地調査が行われました。rocket

日本原演習場では数年前から東弾着地付近が次々と整備され、対戦車弾訓練が行われてきましたが、今年はさらに拡張され、その隣に拳銃射場も整備されていました。
日本原では最近ヘリコプター訓練が頻繁に行われ、夜間も騒音が激しくなっています。
演習場外での夜間行進訓練も行われ、基地被害が近隣に拡大しています。sennyus

機関銃台座が置かれていた潜入射場は大規模な土木工事でまったく新しく作り変えられ、敵陣地攻略の実践的訓練ができるようになっていました。
徹甲弾標的ドームの背後地が旧勝北町側に拡張され、射場のほうも防音壁工事が行われており、今後徹甲弾訓練が激しくなるものと予測されますkihon01

基本射場ではサッカーゴール2つ分ほどもあるまったく新しい小銃射撃場ができあがっていました。
これには自動で射撃を評価できる「小火器射撃評価システム」が整備され、標的部には的を付ける台座に自動射撃感知装置があり、電気信号で射撃場所の端末からモニターで瞬時に射撃成績がわかるようになっています。kihon02

また、このシステムを制御する管理棟が新たに作られ、検閲官が全員の射撃成績をモニターで確認することができるようです。
このシステムは「パブコック日立㈱」という焼却炉から原子炉まで手がけている会社が随意契約で納入しています。kihon03

道べりにつくられたテロ対策訓練場では、ベニヤ板で囲った家や店舗がつくられ、簡易な都市型訓練施設をつくろうとしていました。建物の内部は弾薬箱を積み上げて補強されています。
日本原駐屯地では来年度に予定されている第二混成団の戦車中隊の配置を見越した大規模な車両整備工場が建設中でした。combattown

1年でこれだけ大規模な動きがあったのは初めてです。戦車中隊の配置だけでは説明できない大規模、広範囲な施設整備は米軍との共同演習を予定している可能性があります。

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